出雲大社ぶらぶら
- 2023/02/02
- 00:00
おはようございます。
11月27日(日)、山陰旅の最終日です。
思わぬ急用で山陰にやって来た訳ですが、平日に役所や企業関係の所用を速攻で片付けた後は、例によって行き当たりばっ旅っております。
成り行き任せの行き当たりばっ旅ではありますが、出雲大社にはお参っておいた方がいいんじゃね?ってことで、前夜は出雲市内に宿泊しました。
宿から出雲大社まで、クルマで30分ちょいかかるだろうと思っていましたが、あっという間の15分程で到着。
朝イチということで、地元の方々が朝の散歩をしているだけで、観光客の姿はほとんどありませんでした。
凛とした荘厳な雰囲気の参道。
早起きは三文の得(言うて、そう早起きでもないけど)、やっぱり寺社仏閣は朝が一番良いですなぁ。
お参りする前に周辺をぶらぶらと。
こちらは出雲大社の東、社家通り沿いにある真名井の清水。
島根の名水百選にも選ばれている出雲大社の神聖な湧き水で、出雲大社の重要なお祀り事の際に使われるそうです。
真名井の清水のすぐ近くにあるのが、県指定重要文化財に指定されている神魂伊能知奴志神社(命主社)です。
オッサン、どう読んだらいいのかさっぱり分からず… 出雲大社の摂社で「かみむすびいのちぬしのかみのやしろ」と読むそうです。
天地開闢(世界のはじまり)の造化三神の一柱、神皇産霊神(かみむすびのかみ)が祀られています。
社の前に立つ、推定樹齢1000年のムク(椋)の巨木は存在感抜群でした。
これは間違いなく神様が宿っとるばい。
ムスビの御神像。
出雲大社の主祭神である大国主大神は、多くの兄弟の末っ子として出雲に生まれました。
大きな袋と打出の小槌を持って米俵の上に立つ「だいこく様」の姿でもお馴染みですし、「因幡の白兎」の神話でも有名です。
この像が意味するところはよく分からんけど、出雲っぽい感じがするせいか若者や外国人観光客に大人気でした。
まずは拝殿にお参る。
超立派な注連縄を見て、不謹慎ながら土佐犬を連想したオッサンです。
からの、御本殿。
正面からだとよく見えないので、写真は後方及び側方から。
「天下無双の大廈(二つと同じものが無い壮大な神殿)」と称えられるだけあって、やっぱり凄かったです。
長い歴史の中で造営と修造を繰り返してきた御本殿、現在のものは1744年(延享元年)に造営されたもので、国宝に指定されています。
御本殿の周囲にある摂末社をお参って回ったのですが、社が多過ぎて途中でお賽銭に使う小銭が尽きました。
回られる方は、大量の小銭の準備をお忘れなく。
写真は御本殿の真裏にある、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀った素鵞社(そがのやしろ)です。
素戔嗚尊は天照大御神の弟神で、出雲国の肥河上での八岐の大蛇退治の話が有名です。
大国主大神の親神でもあり、大国主大神に国づくりの大任を授けたからこそ、この一等地的な社のポジション?
深夜のNHKの放送終了の映像的な。
これがおそらく我が人生で見た、最大の日の丸(国旗)。
畳だと6〜8畳クラス?
出雲大社から約1km西側にある、高天原の使者がこの浜に剣を立てて大国主大神と国譲りの談判をしたという「国譲り神話」など、古事記や日本書記、出雲国風土記など神話の舞台となった海岸が『稲佐の浜』です。
旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えする、神聖なる浜でもあります。
これだけパワースポットをガッツリ拝んで回れば開運間違いなし!
朝イチで来ましたが、あっと言う間にお昼になっていました。
そんではまた。
11月27日(日)、山陰旅の最終日です。
思わぬ急用で山陰にやって来た訳ですが、平日に役所や企業関係の所用を速攻で片付けた後は、例によって行き当たりばっ旅っております。
成り行き任せの行き当たりばっ旅ではありますが、出雲大社にはお参っておいた方がいいんじゃね?ってことで、前夜は出雲市内に宿泊しました。
宿から出雲大社まで、クルマで30分ちょいかかるだろうと思っていましたが、あっという間の15分程で到着。
朝イチということで、地元の方々が朝の散歩をしているだけで、観光客の姿はほとんどありませんでした。
凛とした荘厳な雰囲気の参道。
早起きは三文の得(言うて、そう早起きでもないけど)、やっぱり寺社仏閣は朝が一番良いですなぁ。
お参りする前に周辺をぶらぶらと。
こちらは出雲大社の東、社家通り沿いにある真名井の清水。
島根の名水百選にも選ばれている出雲大社の神聖な湧き水で、出雲大社の重要なお祀り事の際に使われるそうです。
真名井の清水のすぐ近くにあるのが、県指定重要文化財に指定されている神魂伊能知奴志神社(命主社)です。
オッサン、どう読んだらいいのかさっぱり分からず… 出雲大社の摂社で「かみむすびいのちぬしのかみのやしろ」と読むそうです。
天地開闢(世界のはじまり)の造化三神の一柱、神皇産霊神(かみむすびのかみ)が祀られています。
社の前に立つ、推定樹齢1000年のムク(椋)の巨木は存在感抜群でした。
これは間違いなく神様が宿っとるばい。
ムスビの御神像。
出雲大社の主祭神である大国主大神は、多くの兄弟の末っ子として出雲に生まれました。
大きな袋と打出の小槌を持って米俵の上に立つ「だいこく様」の姿でもお馴染みですし、「因幡の白兎」の神話でも有名です。
この像が意味するところはよく分からんけど、出雲っぽい感じがするせいか若者や外国人観光客に大人気でした。
まずは拝殿にお参る。
超立派な注連縄を見て、不謹慎ながら土佐犬を連想したオッサンです。
からの、御本殿。
正面からだとよく見えないので、写真は後方及び側方から。
「天下無双の大廈(二つと同じものが無い壮大な神殿)」と称えられるだけあって、やっぱり凄かったです。
長い歴史の中で造営と修造を繰り返してきた御本殿、現在のものは1744年(延享元年)に造営されたもので、国宝に指定されています。
御本殿の周囲にある摂末社をお参って回ったのですが、社が多過ぎて途中でお賽銭に使う小銭が尽きました。
回られる方は、大量の小銭の準備をお忘れなく。
写真は御本殿の真裏にある、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀った素鵞社(そがのやしろ)です。
素戔嗚尊は天照大御神の弟神で、出雲国の肥河上での八岐の大蛇退治の話が有名です。
大国主大神の親神でもあり、大国主大神に国づくりの大任を授けたからこそ、この一等地的な社のポジション?
深夜のNHKの放送終了の映像的な。
これがおそらく我が人生で見た、最大の日の丸(国旗)。
畳だと6〜8畳クラス?
出雲大社から約1km西側にある、高天原の使者がこの浜に剣を立てて大国主大神と国譲りの談判をしたという「国譲り神話」など、古事記や日本書記、出雲国風土記など神話の舞台となった海岸が『稲佐の浜』です。
旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えする、神聖なる浜でもあります。
これだけパワースポットをガッツリ拝んで回れば開運間違いなし!
朝イチで来ましたが、あっと言う間にお昼になっていました。
そんではまた。
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